11月1日に明治神宮神前舞台において、能楽協会東京支部による能楽の奉納が行われました。
今回は狂言大蔵流の「呼声(シテ大藏基誠)」と金春流半能「巴(シテ本田芳樹)」でした。普段の能楽堂での演能もさることながら、能楽、芸能の原点である寺社への奉納もまた大事な勤めです。
特にこのような自由に観覧できる形は、普段能と接することのない方々にも触れて頂く良い機会だと思います。
当日は晴天に恵まれ、多くの方々にご覧頂きました。有難うございました。
金春流能楽師 本田光洋 本田芳樹 本田布由樹 安達裕香
明治神宮の「秋の大祭り」にて、奉納能が催されます。観覧は無料です。ぜひお気軽にお越しください。※終了しました。
日時 | 11月1日(木) 正午開演 |
場所 | 明治神宮 拝殿前 神前舞台 |
料金 | 無料 申込不要 |
狂言 | 「呼声」大藏基誠 |
半能 | 「巴」本田芳樹 |
※終了しました。
伝統芸能であるお能の謡をこの機会に体験してみましょう!年初めにまずは「高砂」を一緒に謡ってみませんか。
日時:2019年1月23日(水)14:00~15:30
場所:ソレイユカルチャーセンター三郷
参加費:無料 ※要申し込み
講師:金春流シテ方 本田布由樹・芳樹
能楽協会会員若手能楽師として東京・埼玉・名古屋で活躍中。こしがや紅葉能では毎回シテ方として出演している。大宮薪能でも活躍しており、海外公演や留学生を指導するなど、海外との文化交流にも力を入れている。
お気軽に参加してみてください。
連絡先:ソレイユカルチャーセンター三郷
TEL:048-954-8118
日本が誇る古典芸能の能を、解りやすく、楽しく鑑賞していただくために開催した鑑賞講座は、参加者から大変好評をいただき「是非また」という意見が多数あり、今回も下記の通り開催することとなりました。どうぞお気軽にご参加ください。
また、今年の「紅葉能」は、『二人静』を10月13日(土)越谷能楽堂で開催致します。
講師:金春流シテ方 本田芳樹師
能楽協会会員若手能楽師として活躍。越谷もみじ能では毎回シテ方で活躍。
さいたま芸術劇場での蜷川幸雄追悼公演ムサシで能の指導をはじめ、立教大学では日本文化理解講座・留学生のための能体験ワークショップを行う等、多方面で活躍の場を広げています。(告知チラシより)
日時 | 平成30年9月30日(日)午後2時~4時(1時30分 受付) |
場所 | こしがや能楽堂 大広間 越谷市花田6丁目6‐1 |
TEL | 048-964-8700 |
参加費 | 無料 ※先着50名様 開始30分前より会場で受け付けます |
越谷市日本文化伝承の館 『こしがや能楽堂』
■バス:
・東武スカイツリーライン 「越谷駅」東口
「花田循環(含 花田経由市立図書館、花田経由花田小学校)バス」花田苑入口下車 徒歩3分
・東武スカイツリーライン 「新越谷駅」もしくはJR武蔵野線 「南越谷駅」北口ロータリーより「花田行または市立図書館行バス」花田苑入口下車 徒歩3分
■タクシー:
・東武スカイツリーライン「越谷駅」「北越谷駅」より10分
・JR武蔵野線 南越谷駅より15分
9月23日(日) 午前6:00~6:55
シテ(小野小町) 本田光洋
ツレ(紀貫之) 本田芳樹
ツレ(立衆) 本田布由樹
ツレ(王・立衆)、地謡 金春憲和
ワキ(大伴黒主)、地謡 辻井 八郎
地頭 金春安明
2018年10月13日(土)
第二部 午後4時 開演 於:こしがや能楽堂
本年は、越谷市市制60周年を迎えられますこと誡にお慶び申し上げます。隔年に開催しておりますこの催しも、記念すべきこの年に九回目を迎えます。
今年の舞台は、女性が主役となる人気の演目で、能の情趣を十分に味わって頂ける舞台となっております。県内唯一の、庭園を背景とした能舞台に繰り広げられる劇空間をお楽しみ下さい。
また今回、御後援御協力を賜りました皆々様に、心より御礼申し上げます。
会場:こしがや能楽堂