10月20日に津島市の津島神社にて、金春流能楽の奉納が行われました。
津島では、1984年より25回にわたり薪能が開催されていました。地元の有志と本田光洋が一丸となり、池の上に舞台を作り道成寺を舞ったことは全国的に話題となりました。
現在では残念ながら薪能は行われていませんが、長年に感謝の気持ち、そして津島での文化の火を絶やさぬために地元の方からお声かけを頂き神社で謡・仕舞を奉納をさせて頂きました。
能楽の前には津島神社宮司による祝詞、お祓いが行われ、見物には200人もの方に足を運んで頂きました。
お世話になって方々に厚く御礼申し上げます。
本田布由樹